G7茨城・つくば科学技術大臣会合での県産食材によるおもてなし
1.概要
(1)日 程 | 平成28年5月15日(日)~17日(火)【3日間】 ※開催スケジュール等詳細については、内閣府HPをご覧ください。 内閣府[G7科学技術大臣会合][外部リンク] |
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(2)場 所 | つくば国際会議場など | |
5/15(日) |
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5/16(月) |
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5/17(火) |
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(3)県産食材での おもてなし |
5月15日~17日に、つくば国際会議場にて開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」に際して、歓迎レセプション等において、恵まれた環境で育まれた茨城の美味しい「食」や守り伝えてきた伝統・文化などの地域資源を生かしながら、心からの笑顔、挨拶、お声掛けなどにより世界のお客様一人ひとりを温かくお迎えし、最高級の「おもてなし」で歓迎いたしました。 |
2.「食」によるおもてなし
○5月15日
- ・ウェルカムランチ (於:エスポワール(つくば国際会議場内))
- 茨城県産の豊富な食材を用いた料理が提供されました。
- ・歓迎レセプション (於:ホテルグランド東雲2階・東雲の間)
- 内閣府、G7推進協議会の共催で、歓迎レセプションが開催されました。
茨城県内全44市町村から取り揃えた食材を使った、お料理や地酒をお楽しみいただきました。
○5月16日
- ・オフィシャルランチ (於:つくば山水亭)
- 茨城県産の豊富な食材を用いた料理が提供されました。
- ・コーヒーブレイク (於:つくば国際会議場)
- つくば国際会議では、G7各国大臣に対するおもてなしの一環として、第19回全国手もみ製茶技術競技大会で最優秀賞に輝いた、さしま茶手揉保存会による「さしま茶」や、茨城県産メロン「イバラキング」やトマト、つくばのパンを提供し、大臣達にお楽しみいただきました。
- ・晩餐会 (於:オークラフロンティアホテルつくばアネックス 昴 東の間)
- G7各国大臣らが参加した晩餐会が開催され、茨城県産の豊富な食材を用いた料理が提供されました。
3.G7各国の参加者の声
今回の会合における歓迎のおもてなしについて、とても素晴らしかったとの絶賛の声を頂きました。
- ○カルロス・モエダス 研究・科学・イノベーション担当欧州委員(EU)
- 大臣会合の会場の雰囲気や日本のおもてなしに感銘を受け、本会合の歓迎レセプションにおいて、茨城県の食材を使った料理や書道といった日本文化を堪能したとして、県や市のホスピタリティに感謝の意を表しました。
- ○マーク・ウォルポート 政府主席科学顧問(イギリス)
- オフィシャルランチにおける和食を堪能するとともに、琴の演奏といった日本文化に触れることができ、県や市のホスピタリティに感謝の意を表しました。
- ○カースティ―・ダンカン 科学大臣(カナダ)
- 本政府のみならず、地元自治体(茨城県、つくば市)など関係機関からも温かい歓迎を受けるなど、日本のおもてなしや、科学技術への熱意を実感したことなどを述べました。
- ○ヨハンナ・ヴァンカ 教育研究大臣(ドイツ)
- 日本のおもてなしに大変感銘した旨を述べるとともに、(つくば市内の)会場付近の街並みを眺めると研究者や留学生にとって過ごしやすいだろうと感じられた、人的交流など日独間の協力関係をさらに深化させたいと述べました。
4.県産食材を紹介するパンフレットの配布(歓迎レセプション)
当日使用した主な県産食材や実演ブースを紹介するパンフレットを作成し、各国大臣をはじめ歓迎レセプションの参加者へ配布しました。