PICK UP / 茨城のうまいもの特集

取材班が行く食いしん坊の旅

第41回 肉好き集まれ!ステーキハウスクックバーンの巻

取材班が行く食いしん坊の旅

ステーキ好きによるステーキ好きの為のお店

 土浦市にある"ステーキハウスクックバーン"は、ウェスタンアメリカン調の煉瓦作りの建物に、カウボーイハットの看板が目印のお店です。  「ステーキ好きのステーキ好きによるステーキ好きの為のお店」クックバーンは、ステーキの代表部位であるサーロイン、テンダーロイン(ヒレ)の2つの部位のメニューのみ。お肉の種類は、常陸牛、国産黒毛和牛、国産牛の3種類から選べます。お客様の好みやその日の気分に合わせたお肉の提案ができるのが"クックバーン"ならではの強みです。  席に着いてまず運ばれてくるのは、店の入り口にあるポップコーンマシンで作られていたポップコーン。ステーキを待っている時間も楽しめるようにと考えられたアイディアです。


ぶ厚いステーキをほおばる!

 ポップコーンをつまみながら待つと、いよいよステーキの登場です。今回は、常陸牛のサーロインステーキと、月見ステーキをお願いしました。  クックバーンで提供している常陸牛は、特注で取り寄せたメス牛のみを使用。メスは常陸牛の中でも非常に肉質が良く、柔らかいのだそうです。月見ステーキで食べたのは国産牛。脂が少なく、「霜降りは苦手」という方にもピッタリ。しっとりとした肉質でジューシー!これはおいしいです。これを、クックバーン名物の「ガーリックライス」と共にかきこめば、この上ない至福の時が訪れます。


蓮根豚のステーキ

 土浦市は、出荷量日本一を誇る蓮根(れんこん)の大産地。"クックバーン"では、この土浦の蓮根を食べて育ったこだわりの豚肉「蓮根豚」のステーキが味わえちゃうんです。いただいたところ、クセが無く脂身があっさりとしていて、甘い!  クックバーンのソースは通常、ゴマ、ガーリック、ビネガーの自家製ソース3種類に特選塩を加えた4種類なのですが、蓮根豚にはそれに「きざみわさび」も付きます。蓮根豚には、特選塩を付けて、きざみわさびを少し乗せて食べると、蓮根豚の甘みとわさびの風味が絶妙にマッチしてオススメです。


取材班の一言メモ

 クックバーン店主の水落さんの焼くステーキは、本当においしいかったです。肉の状態とお客様のお好みに合わせて焼き方を調整するそうで、特に蓮根豚は、火が入りすぎらないように細心の注意を払って焼いているそうです。 「ちょっと元気が無い、なんて言うお客様にはにんにくを付けたり、お客様一人ひとりに合わせた臨機応変なサービスを心掛けています。」と語る水落さん。  ステーキハウスクックバーンは、おいしいお肉と愛にあふれるステーキハウスでした。  土浦市に行ったら、ぜひ、お好みのぶ厚いステーキをガッツリとほおばりに行ってみてください。


情報は平成27年2月時点のものです。


ステーキハウスクックバーン

住所 茨城県茨城県土浦市宍塚1845
営業時間 11:30~22:00
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。翌営業日が振替定休。)、年末年始
ご連絡先
TEL: 029-826-4129
ホームページ https://www.cookbarn.com/
駐車場 30台
最寄り交通機関 常磐自動車道「桜土浦I.C.」より車でおよそ10分
その他の情報

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