取材班が行く食いしん坊の旅
第43回 絶景の眺望でいただく地産メニューの巻
ルピナス俱楽部
北茨城市に、東京スカイツリーの展望デッキと同じ高さ(標高350メートル)からの眺望が望めるレストランがあると聞いて、さっそく取材に行ってきました。 レストランの名は「ルピナス俱楽部」。公共の宿「マウントあかね」内に併設されたレストランで、春の桜から夏の新緑、秋の紅葉に冬の雪景色の四季折々の美しい自然を感じながらお食事を楽しめます。
常陸牛ステーキからワンコインランチまで
和食・洋食を中心に構成されている「ルピナス俱楽部」のおすすめは、地元産銘柄黒毛和牛「常陸牛」の「シャリアピンステーキ膳」。 このメニューは、地元・北茨城市出身の「東京ドームホテル」総料理長、鎌田昭男氏が監修し、その味わいは絶品。 高級銘柄牛「常陸牛」が驚くほどリーズナブルな価格で味わえることも魅力です。運が良ければ、地元産の幻といわれる銘柄和牛「花園牛」に出会うこともできます。 また、県産牛肉と県銘柄豚肉ローズポークの合挽き肉で作った「マウントバーグ和膳」や、ローズポークをミルフィーユ仕立てに重ねてソースかつ丼にした「満福丼」も人気で、「満福丼」の単品はなんとワンコイン!(500円)でいただけます。
完食無料にチャレンジ?!
ルピナス俱楽部には、大ぶりの海老フライと牡蠣フライを盛り合わせ、地元産のコシヒカリをピリ辛のピラフに仕上げた「あかねライス」と「ルピナスランチ」という、人気を二分するメニューがあります。 「あかねライス」は、ピラフが通常でも500gありますが、『チャレンジメニュー』として、ピラフを1kgにしたメニューを、15分以内に完食できれば”無料”という面白い取組みもしていて、過去に数名はチャレンジをクリアされた方がいるそうです。 近隣には、「グリーン工房」という農村生活体験館があります。グリーン工房では、地元の蕎麦打ち名人が「そば学校」を開催していますが、ルピナス俱楽部では、土日限定で、この地元の蕎麦打ち名人が打つ、打ちたての十割そばも味わえます。
マウントあかね内 ルピナス倶楽部
住所 | 茨城県北茨城市華川町小豆畑2747 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | なし |
ご連絡先 |
TEL: 0293-30-0606
|
ホームページ | http://www.mountakane.com/index.html |
駐車場 | 50台 大型可 |
最寄り交通機関 | 常磐自動車動「北茨城I・C」より車で約15分 |
その他の情報 | 情報は平成27年7月時点のものです。 |
今、おすすめの記事