PICK UP / 茨城のうまいもの特集

取材班が行く食いしん坊の旅

亀じるしのなめらかなメロン菓子の数々を堪能♪の巻

取材班が行く食いしん坊の旅

亀じるし 本店

 「水戸銘菓 亀じるし本店」は嘉永5年(1852年)創業、江戸時代から続く老舗和菓子店です。  明治29年(1896年)には、9代藩主徳川斉昭公の命により作ったとされる、「水戸の梅」を発売しました。  県内にある22店舗のなかでも、水戸市にある本店はその総本山ともいえる店舗で、亀じるしのすべての商品が一堂に会しています。本店の敷地内には、製菓工場・お菓子博物館が併設されています。※お菓子博物館は2020年6月時点休館中  今年の6月には、本店のある広大な敷地の駐車場内において、第1日曜・第2土曜・日曜は"ドライブスルー型"で、第3日曜・第4土曜・日曜は"青空食堂型"で、亀じるしの菓子類などの土産物や、水戸市周辺の飲食店のお弁当、地元野菜などを販売するイベントが開催されます。


なめらかなメロンクリームを包んだ焼き菓子「まるメロ」

 季節の移ろいが感じられる亀じるしのお菓子達。6月のおすすめは、生産量日本一の茨城のメロンを使ったお菓子です。  お土産品などのおすすめは、鉾田市産のメロンをふんだんに使用し、メロンピューレで仕立てたメロンクリームを、ふわふわの生地で包み込んだ「まるメロ」と、亀じるし自慢のやわらかくしっとりした生地で挟み込んだ「メロどら」の2品です。  こちらと「メロンようかん」は、『いばらきメロンおもてなしフェア2020』の参加商品です。  また、この時期ならではの生菓子の1番人気は、茨城県産メロンを使った「メロンロールケーキ」。生地はしっとり、少しもっちりとした食感で、生地、生クリームは共に甘過ぎず、真ん中にゴロリと入ったメロンもほど良い甘さで、絶妙なバランスです。「メロンショートケーキ」はメロンの甘さと香りが亀じるし特製の生クリームと程よくマッチしています。  こちらは、7月いっぱいまで販売しています。(多少前後することがあります)


 亀じるし本店では、メロンの風味たっぷりの「メロンようかん」をはじめ、みかんが丸ごと1個入った「ゆず香るみかん大福」や、夏にふさわしい「水ようかん」「くず桜」「フルーツゼリー」「ふるうつくずきり」など、バラエティに富んだお菓子がズラリと並んでいます。  水戸市にお越しの際は、ぜひお越しください♪


亀じるし本店

住所 茨城県水戸市見川町2139-5
営業時間 10:00~18:00
定休日 毎週木曜日 ※繁忙期は木曜日も営業
ご連絡先
TEL: 029-305-0310
ホームページ https://www.kamejirushi.co.jp/
駐車場 250台
最寄り交通機関 ・JR「水戸駅」より車で約15分 ・常磐自動車道「水戸I.C」より車で約10分
その他の情報 ※このページの情報は、2020年6月時点のものです。

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