洋食
干し柿のケーキとアイスクリーム
材料
- 卵 3個
- 砂糖 150g
- 小麦粉 150g
- 牛乳 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
- 干し柿の洋酒漬け お好みで
作り方
卵は白身と黄身にわけておく。
小麦粉はふるっておく
洋酒漬けの干し柿は、生地の中に混ぜやすい大きさに切っておく。
卵白をよく泡立て、卵黄、砂糖、塩を加え、さらに泡立てる。
④に②を入れ、へらでサクッと混ぜる。
③の干し柿に軽く小麦粉をまぶし、生地の中に入れ、型に流し込む。170°~180°で30~40分くらい焼くか、蒸し器で蒸して下さい。
■干し柿の洋酒漬け
材料と作り方
白く粉の吹いてきた干し柿をヘタと種をとり、4~6等分しておく。
水 50cc、砂糖 80g、水あめ 大さじ3でシロップ液を作り、リキュール 50ccを入れる。
カキを漬け込み、瓶に詰める。
蓋をするときに、リキュールを少し注いでおく。
メモ リキュールは、オレンジリキュール等、お好きなリキュールやワインを。
■アイスクリーム
材料と作り方
カキ2個は、皮をむき、種をとり、適当な大きさに切っておく。
材料(牛乳 200㏄、生クリーム 100㏄、砂糖 大さじ2~3、バニラエッセンス 適量)を全て混ぜ、ミキサーにかけて、バット等の容器に流し、冷凍庫へ入れる。
冷凍庫に入れてから、固まるまでに1~2回程度空気を入れるようにかき混ぜる。
かすみがうら市千代田地区は、果樹生産が盛んで、ナシ、ブドウ、クリ、カキ、ブルーベリー、イチゴなど数多くのくだものが生産されています。また、観光果樹園も盛んで、くだもの狩り等も体験することができます。今回紹介するカキは、ビタミンCは、イチゴやレモンに負けないくらい含まれる上、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含む栄養価の高い食品でもあります。
今回はかすみがうら市の柿生産者でもある女性農業士の長谷川智子さん、沼田悦江さんにご協力いただき、いろいろな形にアレンジしてもらいました。生食以外にもいろいろな食べ方がありますので、是非挑戦してみてください。
(提供元:長谷川智子さん、沼田悦江さん)