旬のうまいもの特集
いばらきの野菜
〇野菜王国いばらき〇
茨城県は、北海道に次ぐ耕地面積を有した野菜王国。
水と緑豊かな茨城の大地ではぐくまれた、豊かな食材の宝庫です。
いばらきの青果物出荷時期
分類 | 品名 | |
---|---|---|
果菜 | きゅうり | |
トマト | ||
ミニトマト | ||
ピーマン | ||
なす・長なす | ||
かぼちゃ |
分類 | 品名 | |
---|---|---|
洋菜 | レタス | |
サニーレタス・グリーンカール | ||
パセリ |
分類 | 品名 | |
---|---|---|
葉茎菜 | はくさい | |
キャベツ | ||
ねぎ | ||
ほうれん草 | ||
ちぢみほうれん草 | ||
ちんげん菜 | ||
にら | ||
しゅんぎく | ||
みず菜 | ||
カリフラワー&ブロッコリー |
分類 | 品名 | |
---|---|---|
根菜 | れんこん | |
かんしょ | ||
にんじん | ||
だいこん | ||
ごぼう |
分類 | 品名 | |
---|---|---|
促成 | 切みつば | |
根みつば | ||
糸みつば | ||
エシャレット | ||
らっきょう | ||
せり | ||
大葉 |
分類 | 品名 | |
---|---|---|
豆 | そら豆 | |
とうもろこし |
いばらきの代表的な野菜
品目別産出額順位:123
(平成30年品目別農業産出額)
旬の時期:春夏秋冬通年
ちんげんさい
1、通年
煮崩れしにくく歯切れも良いため、炒めても茹でても鍋にしてもピッタリで、応用範囲の広い野菜です。品種改良によってアクが少なく、生でそのまま食べられる「サラダチンゲンサイ」も登場しています。
みつば
3、冬
栽培方法により、「切りみつば」「根みつば」「糸みつば」の3種類があります。料理に香りと美しさを添えてくれるみつば。なかでもつくばみらい市の「夏みつば」(切りみつば)は、気品のある香りと舌ざわりで人気が高く、高級料亭等で使用されています。
レタス
2、春秋
野菜サラダや肉料理の付け合せに欠かせない存在。近年ではスープや炒め物などバリエーションが広がっています。ビタミン、カリウムが豊富でおなじみの丸い結球レタスと結球しないリーフレタスがあります。
はくさい
2、春秋冬
茨城県のはくさいは、鍋物需要が多くなる11月から1月にかけては、東京都中央卸売市場の取扱量の8割以上を占めるほど。カロリーが低く、カリウムが豊富で高血圧の予防や塩分(ナトリウム)の排出を助けると言われています。
ごぼう
2、春秋冬
独特の香り、歯ごたえが特徴。食物繊維が豊富で整腸作用、コレステロールの低下に効果があると言われています。また、ごぼうに含まれるポリフェノールに抗酸化作用があるとされていて、近年注目が高まっています。
パセリ
2、通年
主に料理の付け合わせや飾りとして使われるが、他にもそのまま食用としたり、香りづけに用いたり、におい消し、飲用など多種多様の形で利用されています。また、パセリは精油成分を多く含むハーブの1つでもあり、油分を中和する働きがあるとされています。
ねぎ
3、夏
茨城では県西地域を中心に夏ねぎの栽培が盛んです。また、赤ねぎ品種レットポアローやひたち紅っこも注目されています。匂いの成分アリシンは血行を良くし、体を温める効果があるとされ、古くから薬味として利用されています。
にら
3、春夏秋
「古事記」「万葉集」に記述があるほど歴史が古くベータカロテン、ビタミンB、C、Eがバランスよく含まれる優良野菜です。匂いのもとである「硫化アリル」には疲労回復効果があるビタミンBの吸収を高める効果があると言われています。
いばらきの野菜
オンラインショップ
※このページの情報は2021年時点のものです。
今、おすすめの記事