「いなのすけ市場」は、稲敷市の生産物直売施設としてオープンして以来、稲敷市内を中心に近隣の生産者の農産物や加工品を取り揃えています。店名にもなっている稲敷市のマスコットキャラクター「稲敷いなのすけ」の看板が目印です。
　稲敷市の特産品である江戸崎産かぼちゃ（6月～7月）をはじめ、とうもろこし（6月～7月）、きゅうりなど朝採れ野菜が人気。生産者ごとにファンが付いており、「この生産者のこれがほしい」と指名買いする方も多いとか。米どころ稲敷市の名物「揚げもち」も人気商品。生産者それぞれに個性豊かな揚げもちを、ぜひ食べ比べてみてください。
　また、レジ前に並ぶお惣菜やお弁当も大人気。お店で働くスタッフが毎日手づくりしている一品です。特に、前日から仕込んで手間ひまかけて作っている「からあげ」は、揚げたてが店頭に並んだそばから飛ぶように売れていくほど！お弁当には、地元産米を使用。冷めても美味しいと、スタッフ皆さんのオススメです。注文を受けてから手作りカスタードクリームを詰めてくれる「いなのすけパイ」も新名物。
「お店のみんなで稲敷の美味しいものや名物を作っていきたい」という、スタッフの地元愛で溢れているお店です。