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2020-01-06 グルメ

\いばらき流/「ハレの日ごはん」

「ハレの日ごはん」料理写真

 ヒラメ酢締めの巻き物  レンコンのいとこ煮  みつばのごまあえ  常陸大黒の煮豆  常陸の輝きの八幡巻  常陸牛のローストビーフ  鯛赤飯  はまぐりの潮汁  栗きんとん

  茨城県産の高品質な食材を生かした料理を「ハレの日」に作ってみませんか? 六雁(むつかり) 総料理長 秋山 能久さん考案の「いばらき流『ハレの日ごはん』」を、今が旬真っ只中の「れんこん」、「ヒラメ」のレシピと共にご紹介します。

■お品書き

★ヒラメ酢締めの巻き物

ヒラメ酢締めの巻き物

昆布締めしたヒラメを、大和芋を芯にして巻いた一品

12月~2月がヒラメの一番美味しい時期。「寒びらめ」といわれ、冬の冷たい海の中で豊富な餌を食べて肉厚となり、脂質の量が最大になります。 ・いばらきの「ヒラメ」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/hirame/ 【レシピ】 <ヒラメ酢締めの巻き物> ヒラメ 300g 大和芋 適量 白板昆布 適量 米酢 適量 塩 適量 磯の雪(昆布)適量 ① ヒラメを薄く切り(へぎつくり)、両面に軽く塩をふり30分置く。 ② 白板昆布に並べて、一昼夜置く。 ③ 白板昆布を取り、米酢に浸け、30分後に酢をきれいに拭く。 ④ 巻きすだれにラップを敷き、③のヒラメを上下2枚に並べて、 大和芋で芯をつくり、巻き込む。 ⑤ 両サイドのラップを丸めて空気を抜き、冷蔵庫で30分置く。 ⑥ ラップを外し、磯の雪(昆布)で巻く。

★レンコンのいとこ煮

レンコンのいとこ煮

レンコンの穴に小豆を入れ、ゆっくり煮て味を染み込ませた一品

茨城県は、れんこんの生産量日本一を誇ります。茨城のれんこんの魅力は、ぷっくりとした団子状で柔らかな肉質、ほんのりとした甘味です。肌がきめ細かく、美しく白いのも特長です。 ・いばらきの「れんこん」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/lotus-root/ 【レシピ】 <レンコンのいとこ煮> レンコン 2節(直径7〜8㎝のもの) 小豆 適量 だし昆布 15㎝程度のもの2枚 濃口しょうゆ 適量 酒 適量 塩 適量 みりん 少々 ガーゼ  たこ糸 ① レンコンの皮をピーラーでむく。 ② レンコンの片面の穴をガーゼでふさぎ、たこ糸で縛る。 ③ レンコンの穴の中に小豆を丁寧に入れる。詰めすぎないことがポイント。 ④ 詰め終わったらガーゼでふさぎ、たこ糸で縛る。 ⑤ (できれば)水に浸けて一昼夜おき、小豆を膨らませる。 ⑥ 鍋にだし昆布を敷き入れ、⑤を入れて、水を足しながら1時間ほど煮る。 ⑦ レンコンに竹串がサッと通ったら、適量の濃口しょうゆと酒、塩、少々のみりんで味付けし、中火で20〜30分ほど煮る。

◆みつばのごまあえ

みつばのごまあえ

湯通しをした根みつばと、レンコンの甘酢漬け、キクラゲをごまであえた一品

料理に香りとおいしさ、美しさを添えてくれるみつば。 「根みつば」は根元に土寄せして軟白栽培したもので、根付で出荷され、風味が強いのが特長です。 ・いばらきの「みつば」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/cut-mitsuba/

◆常陸大黒の煮豆

常陸大黒の煮豆

常陸大黒を砂糖で煮て、赤ワインで香りをつけた一品

茨城県が育成したベニバナインゲン(花豆)のオリジナル品種「常陸大黒」。くりのようなホクホクとした食感で、味わいは上品。和菓子だけでなく、洋菓子にもよくマッチします。 また、抗酸化作用のあるアントシアニン中のデルフィニジン-3-グルコシドが黒大豆の約2.5倍含まれています。 ・いばらきの「常陸大黒」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/hitachioguro/

◆常陸の輝きの八幡巻

常陸の輝きの八幡巻

常陸の輝き(豚肉)をゴボウに巻き、甘辛く煮た一品

「常陸の輝き」は、茨城の生産技術の粋を集めた最高品質の豚肉です。 有名シェフからも高い評価を得ていて、肉と脂の旨みが強く、香りの良さが特長です。 専用の配合飼料を与えて、厳しい枝肉規格の設定をクリアしたものが「常陸の輝き」となります。 ・いばらきの「常陸の輝き」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/pork/#hirachinokagayaki

◆常陸牛のローストビーフ

常陸牛のローストビーフ

赤身の肉を低温調理し、野菜ベースのタレをかけた一品

茨城を代表する黒毛和牛の最高級ブランド「常陸牛」。 指定生産者の磨かれた飼育管理技術と厳選された飼料により、30ヶ月にわたり育てられた黒毛和牛の中から、食肉取引規格A、Bの4と5等級に格付けされたもののみに「常陸牛」の名が付きます。 ・いばらきの「常陸牛」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/beef/

◆鯛赤飯

鯛赤飯

酒蒸しにしたタイの身を、赤飯にのせた一品

お祝いごとには欠かすことのできない魚「タイ」。 茨城県では年間を通じてマダイが漁獲されますが、旬である春のほか、初夏にも色鮮やかで脂が乗った魚を味わえます。 ・いばらきの「タイ」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/tai/

◆はまぐりの潮汁(うしおじる)

はまぐりの潮汁

サッと火入れしたはまぐりのお吸い物

大きくてプリプリの食感がたまらない「鹿島灘(かしまなだ)はまぐり」。平成7年よりブランド化され、茨城県の「旬のさかな(春)」にも選定されています。 他県産のはまぐりと比べて身が大きく、プリプリとした食感が強いのが特長。旨味成分のコハク酸やグリシン、アラニン、グルタミン酸が豊富に含まれています。 ・いばらきの「はまぐり」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/hamaguri/

◆栗きんとん

栗きんとん

栗きんとんに、炒めた奥久慈りんごをアクセントとして加えた一品

茨城県は、「くり」の栽培面積・生産量とも全国第1位を誇る栗の大産地です。 県内最大の栗の産地笠間市では、くり栽培のパイオニアたちが栽培・研究・普及に取り組み、改良に改良を重ねて完成させた「極み」というくりも販売しています。 アクセントに使われた大子町産の「奥久慈りんご」は、樹の上で完熟させた「樹上完熟」という栽培技術で育てられ、濃厚な香りと甘さが際立つりんごです。 ・いばらきの「くり」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/chestnuts/ ・いばらきの「りんご」についてはこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/apple/

六雁 総料理長 秋山 能久さん

「いばらき流 ハレの日ごはん」の監修を務めた、六雁 総料理長 秋山 能久さん(水戸市出身)

“茨城は、一年を通して素晴らしい食材が豊富に採れ、恵まれた自然環境や生産者たちの技術・情熱などのポテンシャルが、大変高いと感じています。 全国から食材が集まる東京の市場においても、茨城の食材の量・クオリティは目を見張るものがあります。 これからも、季節折々、旬の県産食材を積極的に使い、料理を通して、生まれ育った茨城の魅力を全国に発信していきます。” ・いばらき食材を使う料理人「秋山能久さん」はこちらから  ↓ https://www.ibaraki-shokusai.net/cook/?id=1380 ※このページの情報は、2020年1月時点のものです。

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