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茨城県の農林水産物は、じつはいろいろ日本一!
茨城県の野菜や果物・魚などが、日本の台所を支えているといっても過言ではありません。
茨城県が生産量や産出額、漁獲量など、日本一のものをご紹介します!
令和4年産 農林水産省作物統計
令和4年産 農林水産省主要農産物の産出額と構成割合統計
甘く、果汁が滴るいばらきのメロン。
いばらきのメロンは、オトメ、アンデス、クインシー、タカミなど様々なメロンを楽しむことができます。
中でもオススメは茨城県オリジナル品種の「イバラキング」です。なめらかな口当たりで上品な香りと甘さが特長のメロンです。
いばらきのメロンは、オトメ、アンデス、クインシー、タカミなど様々なメロンを楽しむことができます。
中でもオススメは茨城県オリジナル品種の「イバラキング」です。なめらかな口当たりで上品な香りと甘さが特長のメロンです。
茨城県では明治30年頃から栽培が始まったとされており、主な産地は、笠間市・かすみがうら市・石岡市などで、他にも県内各地で広く栽培されています。
そのまま茹でて食べてもよし、新米でくりごはんにすれば季節感もたっぷり。渋皮煮や甘露煮にすれば、スイーツとしても楽しめます。
そのまま茹でて食べてもよし、新米でくりごはんにすれば季節感もたっぷり。渋皮煮や甘露煮にすれば、スイーツとしても楽しめます。
大型ハウスの普及や品種の改良等が進み、1年を通して品質の高いれんこんを栽培しています。
収穫には、れんこんを傷つけないよう水圧でまわりの土を落とし、れんこんを浮かび上がらせる「水掘り」を採用。
茨城のれんこんの魅力は、ぷっくりとした団子状でやわらかな肉質、ほんのりとした甘みです。肌がきめ細かく、美しく白いのも特長です。
茨城県内のピーマン栽培の中心を担うのは、県南東部の神栖市や鹿嶋市。水はけのよい砂丘地帯と温暖な気象条件は、おいしいピーマンの栽培に適しています。
茨城のピーマンは緑色が濃く、ツヤがあり、肉質はやわらかで、苦味の少ないことが特長です。栽培時には有機質肥料を使用し、化学農薬だけに頼らず、害虫を食べる天敵昆虫を導入。また、「安全・安心・新鮮」なピーマンを消費者にお届けするため、多くの生産者が「茨城県特別栽培農産物」※の認証を取得しています。
※茨城県の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分が50%以下で栽培された農産物。
茨城のピーマンは緑色が濃く、ツヤがあり、肉質はやわらかで、苦味の少ないことが特長です。栽培時には有機質肥料を使用し、化学農薬だけに頼らず、害虫を食べる天敵昆虫を導入。また、「安全・安心・新鮮」なピーマンを消費者にお届けするため、多くの生産者が「茨城県特別栽培農産物」※の認証を取得しています。
※茨城県の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分が50%以下で栽培された農産物。
京野菜として知られるみず菜ですが、実は茨城県が出荷量日本一。県の東部に位置する鹿行(ろっこう)地区を中心に栽培されています。JAほこたでは、収穫したみず菜を保冷庫で保管し、鮮度を保ったまま出荷しています。
若どりを徹底しており、葉はやわらかく、真っ白な茎はシャキシャキとした食感が楽しめサラダでもおいしくいただけます。
若どりを徹底しており、葉はやわらかく、真っ白な茎はシャキシャキとした食感が楽しめサラダでもおいしくいただけます。
茨城県内最大のセリの産地は、行方(なめがた)市。行方市は、北浦の水と豊富な地下水に恵まれているため、品質の高いセリが収穫でき、「茨城県銘柄産地」に指定されています。豊富な栄養素が含まれ、独特の香りと食感を楽しめるため、鍋料理やおひたし、天ぷら、ゴマ和えにも合います。
※「茨城県銘柄産地」とは、食の安全・安心を基本に、消費者ニーズに対応した生産・出荷に取り組み、品質などが高く評価された産地を県が指定する制度。
※「茨城県銘柄産地」とは、食の安全・安心を基本に、消費者ニーズに対応した生産・出荷に取り組み、品質などが高く評価された産地を県が指定する制度。
お吸い物やお味噌汁、お雑煮、漬物、炒め物にも使える万能野菜の小松菜。特に12月から2月に出荷されるJA茨城旭村の「ちぢみこまつな」は、えぐみが少なく甘みが強いので、生でもおいしく食べられます。
霞ヶ浦と北浦に挟まれた鹿行(ろっこう)地区の行方(なめがた)市を中心に1年を通して栽培されています。近年では、アクが少なく生のままサラダ感覚でおいしく食べられる品種も栽培されています。
茨城県内で一番多く栽培されている品種は、濃厚な甘みが特長で、焼いもなどで大人気の「べにはるか」です。また、ホクホクした食感が特長の「ベニアズマ」や、しっとりした食感が特長の「べにまさり」など様々な品種が栽培され、年間を通して出荷されています。
茨城県は古くから養鶏業が盛んで、全国1位の鶏卵生産量を誇ります。たまごは、ビタミンCを除く全ての栄養素をバランス良くあわせ持った完全栄養食品とされ、求めやすい価格から毎日の食卓に欠かせない身近な食品です。
健康なニワトリが生んだ、新鮮でおいしい茨城のたまごを、皆様の食卓にお届けしています。
健康なニワトリが生んだ、新鮮でおいしい茨城のたまごを、皆様の食卓にお届けしています。
最も生産量が多いひたちなか市、東海村、那珂市は、火山灰由来の水はけの良い土壌やミネラルを含んだ潮風、冬季の長い晴天など、恵まれた環境にあります。
質の高さにもこだわり、「蒸す」「切る」「乾燥させる」という工程ひとつひとつで、熟練のプロが技を発揮しています。
茨城のほしいもの歴史を語るうえでは欠かせない、昔ながらの伝統の品種「タマユタカ」をはじめ、やわらかな食感と黄金色に輝く美しい色合いで近年ほしいもの主流となった「べにはるか」、幻の品種とも称される「いずみ」、それぞれを各生産者がこだわりを持って芋苗から生産し、加工した無添加食品です。
質の高さにもこだわり、「蒸す」「切る」「乾燥させる」という工程ひとつひとつで、熟練のプロが技を発揮しています。
茨城のほしいもの歴史を語るうえでは欠かせない、昔ながらの伝統の品種「タマユタカ」をはじめ、やわらかな食感と黄金色に輝く美しい色合いで近年ほしいもの主流となった「べにはるか」、幻の品種とも称される「いずみ」、それぞれを各生産者がこだわりを持って芋苗から生産し、加工した無添加食品です。
日本で一番ビールを製造しているのも茨城県。
茨城県内にはキリンビールとアサヒビールの工場があります。
首都圏への交通の利便性と利根川の良質な水を求めて、茨城県に工場を建てたそうです。
茨城県内にはキリンビールとアサヒビールの工場があります。
首都圏への交通の利便性と利根川の良質な水を求めて、茨城県に工場を建てたそうです。
茨城県はイワシの漁獲量日本一。
梅雨入り前から獲れはじめるマイワシは「入梅(にゅうばい)イワシ」とも呼ばれ、一年で最も脂が乗った一番おいしい時期です。
塩焼きやお刺身をはじめ、調理方法も豊富です。
梅雨入り前から獲れはじめるマイワシは「入梅(にゅうばい)イワシ」とも呼ばれ、一年で最も脂が乗った一番おいしい時期です。
塩焼きやお刺身をはじめ、調理方法も豊富です。
古来よりコイはタイと並ぶ高級魚。奈良時代や平安時代には貴族の間で珍重され、その後は郷土料理として定着し、滋養に富んだ食品として日本人に愛されてきました。霞ヶ浦・北浦では、昭和40年頃からコイの養殖を開始。その後、漁場の高い生産性と、養殖技術の発展により、急速に生産量を伸ばし、昭和50年には、茨城県のコイの養殖生産量は全国一位となりました。
センリョウ(千両)は、お正月の縁起物として欠かせない花材です。
神栖市、鹿嶋市は全国第1位の産地で、竹で編んだガクヤという独特の施設で、光を遮って栽培されています。
茨城県のオリジナル品種として、赤色の実をつける「紅珠(こうじゅ)」と、黄色の実をつける「黄珠(おうじゅ)」が育成されています。
茨城県は、なんと芝の生産量も日本一。国内で生産される芝のうち、6割が茨城県で生産されています。茨城県オリジナル品種として「つくば太郎」、「つくば輝」、「つくば姫」が育成されており、それぞれの特長に応じて活用されています。
※このページの情報は2024年4月時点のものです。