旬のうまいもの特集
特集 いばらキッス
![いばらきのオリジナルイチゴ「いばらキッス」](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/fv.jpg)
![茨城県のオリジナル品種 いばらキッス](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t1.jpg)
「いばらキッス」は、平成24年(2012年)12月に品種登録されたイチゴの茨城県オリジナル品種です。
果肉がしっかりとした「とちおとめ」(母親)に、甘くて大きい「レッドパール」と、酸味が少なくやわらかな「章姫」の掛け合わせ(父親)を交配して誕生しました。
開発にあたっては8年という長い歳月をかけ、様々な交配の組合せから得られた1万種類の株の中から、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返しました。
「いばらキッス」の最大の特長は、糖度が高く、酸味とのバランスも良く、食味が濃厚なところです。さらに、適度な硬さを持ち、ジューシーな味わいも特長です。形はやや長めで、皮は濃い赤色で光沢があります。
県内のスーパー、直売所などで販売しています。見かけたときにはぜひお試しください。
![](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t1_p.jpg)
![茨城県のイチゴ生産](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t2.jpg)
イチゴは県の主要な園芸作物のひとつで、茨城県は全国7位の生産地です(令和2年出荷量)。
鉾田市、行方市、筑西市などを中心に、県内全域で栽培されており、各地域では市場出荷から直売、摘み取りも積極的に実施しています。
![](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t2_p.jpg)
![豆知識!イチゴをおいしく食べよう!](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t4.jpg)
![イチゴを洗ったら、水分をしっかり取る!](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t4_1.jpg)
イチゴにたくさんの水分が付いたままだと、口の中で味が薄まってしまいます。しっかり水を切ってお召し上がりください。(洗ったイチゴをキッチンペーパーなどのうえに並べて水分を吸い取るとベストです!)
![ヘタの側から食べる!](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t4_2.jpg)
イチゴは先端が最も甘いので、食べるときはヘタ側から食べると、最後までおいしく食べられます!!
![食べ残してしまったときは](../01module/images/special/tokusyu_ibarakissu/t4_3.jpg)
ジャムやコンポートにしてもおいしいですが、そのまま冷凍するとお手軽に冷凍イチゴが楽しめます。また、イチゴを潰して砂糖をお好みで加え、ヨーグルトに混ぜて凍らせると、ストロベリーヨーグルトのシャーベットが簡単にできあがり♪
※このページの情報は2023年時点のものです。
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