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2019-08-29 ニュース

「いばらき大使」緒方 湊くん 夏の生産現場訪問!

  TV等のメディアで活躍中の最年少野菜ソムリエプロ、 そして「いばらき大使」でもある緒方 湊(おがた みなと)くん(11)が 夏の茨城県内の生産現場を訪問しました! 今回の訪問先はこちらの3か所。 ◆神栖市 株式会社 agri new winds【スイートカクテルペッパー・ピーマン】 ◆稲敷市 株式会社れんこん三兄弟【れんこん】 ◆土浦市 株式会社久松農園【有機野菜】

果物のような味わい!「スイートカクテルペッパー」

ピーマンと変わらない手のひらサイズ。糖度10度ほどの「スイートカクテルペッパー」

  神栖市は、温暖な気候と水はけのよい土壌に恵まれ、ピーマンの生産量・作付面積は日本一を誇ります。 「株式会社 agri new winds」の代表 飯田 等さんは、市内でピーマンとスイートカクテルペッパーの生産・販売を行っています。 スイートカクテルペッパーとは、ミニパプリカのことで、飯田さんがイチ早く着目し、2012年から栽培に力を入れている品種。 果物のような甘みの強い味わいが特徴です。

「株式会社 agri new winds」の代表 飯田 等さん

収穫したピーマンを手に、みんなで「ピーマンで乾杯!」

  湊君は、ピーマンとスイートカクテルペッパーの収穫体験を行いました。 収穫直後のピーマンはみずみずしく、水分がしたたり落ちるほど。そして甘い! 収穫したピーマンを手に、みんなで「ピーマンで乾杯!」を行い、試食しました。

「一寸先は穴!」れんこん収穫体験

「れんこん三兄弟」の長男、宮本 貴夫さんと湊くん。

  茨城のれんこんも、生産量日本一を誇り、なかでも土浦市、稲敷市、かすみがうら市は、れんこんの大産地です。 「株式会社れんこん三兄弟」の宮本さんは、その名の通り三兄弟(長男・貴夫さん、次男・昌治さん、三男・昭良さん)でれんこんの生産・販売を行っています。 れんこん三兄弟のれんこんは、高品質で安定した味と供給量が特徴。その噂は口コミでじわじわ広がり、現在、都内を含む約150店舗の飲食店で扱われています。

生産者が最も集中するというれんこんの収穫作業。泥底に足を取られないうよう慎重に動く。

  湊君は、初めてのれんこん収穫を体験。 ぶかぶかの胸まであるゴム長ぐつを着て、暑い日差しの中、汗だく、ずぶ濡れになって体験しました。 慣れない装備で、泥の中での収穫体験を終えて、湊君の感想は一言「一寸先は穴!」 れんこんを掘った跡や、水圧で削れた泥底をまさに言い表していました(笑)。

  収穫したてのれんこんの先っぽを試食した湊くん。 その味は「タケノコの味に似ている」とのことでした。 れんこん畑で見つけた花の匂いは「蜂蜜の匂いがする」と湊くん。それを聞きつけた宮本さんは、「れんこんはちみつ」の可能性に思いを巡らせていました。

トラクターの運転も!久松農園

湊君と「久松農園」代表の久松 達央さん。

  土浦市で露地栽培による有機農業を営む「久松農園」。 「日本一話すのが上手い農家」こと代表の久松達央さんの講演会は大人気で、「キレイゴト抜きの農業論」「小さくて強い農業をつくる」等の執筆も行う、業界の有名人です。 とにかく第一に「味」にこだわり、少量多品目を販売(個人宅配、レストラン等)する久松農園の考え方、経営についてレクチャーを受けた湊くん。 「年に数回、シェフを畑に招いて試食会を行い、食材についての意見交換を行っている」とのこと。その意見をその後の野菜作りに生かしていくそうです。

初めてのトラクターの運転体験(私有地内)

  湊君は、久松農園のトマトの収穫体験と、トラクターの運転体験(私有地内)を行いました。 最初こそビクビクしてましたが、最後は振り返りながらのバック運転も披露。心底楽しそうでした。

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