洋食
茨城の丸ごと野菜とローストポークin土鍋
材料
- (4人分)
- れんこん 170g
- にんじん 100g
- かぼちゃ 100g
- さつまいも 150g
- にんにく 1片
- 豚肩ロース(塊) 500g
- 食塩 5g(肉重量の1%)
- ブラックペッパー 適量
- 卵 2個
- 油 大さじ3
- 酒 50ml
- 水 100ml
- 鷹の爪 2本
作り方
室温に戻した肉にタコ糸を巻き、食塩とたっぷりのブラックペッパーを全体によくすり込む。
にんにくは叩いておく。
野菜は全て皮付きのまま厚さ5mmの輪切りにする。ただし、かぼちゃは他の野菜より気持ち薄く切る。
土鍋を弱火で温めておき(割れに注意)、大さじ1の油を馴染ませ、弱火から中火にして肉の表面に色がつくまで焼く。
大さじ2の油とにんにくを入れ、全ての野菜を投入し軽く炒める。
れんこんとにんじんを肉の下に敷き、残りの野菜を肉の周りに乗せ、アルミ箔を巻いた卵を入れる。
酒と水を少量ずつ入れる。
鷹の爪を丸ごと入れて蓋をし、中火のまま約15分沸騰させる。
火を止め、土鍋をバスタオル等でしっかりと包み、30分ほど保温調理をする。
.肉に火が通ったら好きな厚さに切る。
.やけどに注意しながら卵の殻をむいたら完成。
土鍋は、油焼きが出来るものを確認して使用してください。
土鍋は蓄熱性があり、焦げやすいので、火加減、時間には注意しましょう。
全ての食材に火が通っているか確認しましょう。
土鍋ひとつで調理し、そのまま食卓に提供できます。旨味が溶けだした残り汁を使って、土鍋でそのまま炊き込みご飯やおじやを作っても美味しいです。
土鍋を保温調理することで、加熱時間を大幅にカットできます。
令和3年度茨城県エコレシピコンテスト知事賞受賞作品!
エコレシピとは、おいしさそのままに、環境にも配慮したレシピのことです。
レシピ作者は、茨城キリスト教大学の佐藤彩香さんです。