大子おやき学校
ここがおすすめ!
踏み入った瞬間から、過去へタイムスリップしたような懐かしい気持ちがよみがえる木造校舎。明治7年創設の旧槙野地小学校が、「大子おやき学校」へと生まれ変わりました。
大子では、おやきのことを「ほどやき」といいます。小麦粉に味噌を練り込んでまんじゅう程度の大きさに丸めたものを、直接「ほど」(いろり)の灰の中にほうり込んで焼くことからこう呼ばれています。昔から農家などで、貴重な郷土食として親しまれていましたが、近年の食生活の変化などにより作って食べる機会も徐々に少なくなっています。
昔から食の知恵として連綿と受け継がれてきた伝統の味を、現代風にアレンジして作ったのが「大子おやき」です。素朴で健康的な食品をふるさとの味としてお届けいたします。
「大子おやき学校」では、おやき作り体験を主としておりますが、10種類のおやきと、大子で出来た農産物や加工品なども販売しています。
おやき作り体験は、1名様~150名様まで受付致します。
素朴ながら、絶妙な味付けの惣菜がモチモチの生地に包まれ、一口食べればあたたかな気持ちになれる「大子おやき」。
大自然に囲まれた、奥久慈大子のおいしい学び舎に、ぜひおいで下さい!
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