茶
茨城を代表する3大銘茶
豊かな香りと程よい渋みが評判の茨城のお茶。代表する3大銘茶として、約400年の歴史を誇る最北限のお茶「奥久慈茶」、"水戸黄門"で知られる徳川光圀も愛したといわれる「古内茶」、日本茶として初めて海外に輸出した「さしま茶」があります。
生産地と出荷時期
大子町 A
城里町 B
古河市 C
常総市 D
坂東市 E
八千代町 F
境町 G
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
主な生産地
- 大子町
- 城里町
- 古河市
- 常総市
- 坂東市
- 八千代町
- 境町
「茶」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら
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奥久慈茶業組合
Tel.0295-78-0717
〒319-3543 久慈郡大子町左貫2312
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JA水戸
Tel.029-254-9353
〒311-4141 水戸市赤塚2-27
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さしま茶協会
Tel.0280-81-1310
〒306-0495 境町391-1(境町役場 農業政策課内)
オンライン
ショップ
品種別
詳細情報
奥久慈茶
奥深いコクと香りを愉しむ
国内でのお茶の経済的栽培地域の最北限、久慈郡大子町。寒暖の差の大きい山岳気候で、小砂利まじりの土質が、香り豊かで、コクのある奥久慈茶を生み出しています。奥久慈茶の歴史は約400年。文禄二年(1593年)頃に西福寺の僧である常庵や宥明、慶松が、京都の宇治より茶実を持ち帰り、植栽したことが始まりとされています。奥久慈茶は過去に3度手揉み茶日本一に輝いた銘茶です。さらに、筑波大学大学院の研究結果によると、奥久慈茶には、エピガロカテキンガレート(EGCG)という抗酸化作用・抗肥満効果がある栄養成分が、他産地のお茶に比べて多く含まれています。
- 規格・入数/単位
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- 100g(真空パック入)
- 旬の時期
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- 1
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- 3
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- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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大子町 A
- 問い合わせ先
-
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奥久慈茶業組合Tel.0295-78-0717
〒319-3543 久慈郡大子町左貫2312
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Point
- 豊かな香りとコク、色の濃さが魅力
- 抗肥満・抗アレルギーに効果のあるエピガロカテキンガレートやメチル化カテキンを豊富に含む
古内茶
まろやかな風味とほどよい渋みが魅力
水戸黄門で知られる徳川光圀公が味の良さに感動し、詩を詠んだという逸話が残っています。その当時、古内茶は清音寺の境内の中だけで栽培するように決められていましたが、「もっと多くの人に飲んでもらった方が良い」という光圀公のすすめで、栽培地区が広がったと言われています。清流、藤井川に沿って広がる茶畑で、豊かな水とすがすがしい空気を吸収して育ったお茶は、緑が濃く、まろやかな風味と甘みの中に、ほどよい渋味を感じることができます。
- 規格・入数/単位
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- 100g、300g/パック
- 旬の時期
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- 1
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- 5
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- 10
- 11
- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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城里町 A
- 問い合わせ先
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JA水戸Tel.029-254-9353
〒311-4141 水戸市赤塚2-27
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Point
- 水戸黄門も愛した伝統ある名茶
- 緑の濃さ、まろやかな風味、ほどよい渋味が魅力
さしま茶
甘みが強く、まろやかな深蒸し
茨城県西部で生産されている、さしま茶。安政6年(1859年)には、日本茶として初めて海外に輸出されました。煎茶を作る最初の工程「蒸し」の時間を長くとる「深蒸し製法」により、甘みが強く、まろやかな味に仕上がります。人気の手もみ茶は、数百gの茶葉を得るのに、4~7時間もかかる、重労働から生まれます。できあがった手もみ茶は、針状で艶があり、湯を注ぐと元の茶葉の形が現れます。その茶の色は山吹色で、手もみならではの深い香りと味わいがあります。伝統の手もみ製茶法の技術継承のため、若手を中心に組織された「さしま茶手揉保存会」が、「全国手もみ製茶技術競技大会」で平成23年と平成27年の2回優勝するなど、全国的にもその味が評価されています。
- 規格・入数/単位
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- 100g/パック
- 旬の時期
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- 1
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- 3
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- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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古河市 A
常総市 B
坂東市 C
八千代町 D
境町 E - 問い合わせ先
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さしま茶協会Tel.0280-81-1310
〒306-0495 境町391-1(境町役場 農業政策課内)
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Point
- 「蒸し」の時間を長くとることで、味わい豊かに
- 手もみを生かす、希少価値の高い上質茶葉を使用