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ゴールドマイスター賞を受賞した根﨑さんにインタビューしました！

―ゴールドマイスター賞を受賞した感想は？
根﨑さん　「昨年に続き、今年もまたゴールドマイスター賞を受賞できて嬉しい限りです。
正直、見た目には自信がなかったので、中身（味）でどこまで太刀打ちできるかといったところでした。
昨年、『King of IBARAKING』コンテストでゴールドマイスター賞を受賞したので皆に追われる立場という気持ちもありました。
今年は気候等の条件が厳しかったこともあって、ネットの出具合など納得がいかなかったのですが、受賞できて良かったです。」

―イバラキング栽培でこだわっている点は？
根﨑さん　「味づくり。とにかく味にこだわっています。
昨年のゴールドマイスター賞受賞から『初心に返ろう』と、きちんとした株でおいしいものを作ろうと考えて栽培を見直しました。
メロンは甘さ、糖度が重視されがちですが、糖度を優先するよりも、なめらかさや食べた時の食感・『食味』にこだわり、それを作り出せる健全な株を目指しました。
イバラキングは、他の品種に比べてより細やかな気配りが必要です。
イバラキングの栽培がスタートした当初からずっと育ててきたからこそ、イバラキングの特徴・癖も分かっているので、そのおいしさを引き出すことができていると思っています。」

シルバーマイスター賞を受賞した佐伯さんにインタビューしました。

―シルバーマイスター賞を受賞した感想は？
佐伯さん　「メロン栽培歴はまだ10年、父と一緒にやっています。
正直、受賞までいけるとは思っていませんでした。
大先輩、メロンづくりの上手な農家さんが多いなかで、まさか自分が受賞できるなんて。」

―イバラキング栽培でこだわっている点は？
佐伯さん　「父から教えてもらったことのひとつに、温度管理の重要さがあります。
『イバラキングは温度や湿度の影響を受けやすい。大きくなる分割れやすく、外観の良し悪しに大きく影響する。』
そういったアドバイスをもらいながら育てているので、家族で受賞することができた賞だと思っています。
多くの人に味わってもらえるメロンを作っていきたいです。」

ブロンズマイスター賞を受賞した市村さんにインタビューしました。

―ブロンズマイスター賞を受賞した感想は？
市村さん　「光栄に思っています。自信ある出来栄えでした！」

―イバラキング栽培でこだわっている点は？
市村さん　「メロン栽培は、土づくりからこだわっています。
それから、ネットを作る時の数日に特に神経を使っています。換気など、本当にささいなところで変わってしまう。天候にも注意しなければならない。
今年は、最初の状況が悪かったですが、収穫する今ごろはギリギリ良くなってきました。
直売所（ファーマーズマーケットなだろう）でもメロンを販売していますが、味にはこだわって、完熟に近いギリギリで出荷しています。」