「KING＆QUEENコンテスト2025」についてはこちらから https://www.ibaraki-shokusai.net/topics/detail/18178 赤肉メロンの部　結果についてはこちらから https://www.ibaraki-shokusai.net/topics/detail/18180

ゴールドマイスター賞を受賞した豊田さんにインタビューしました！ Q1　ゴールドマイスター賞を受賞した感想は？ 昨年もここ（コンテスト会場）にいて、その時にゴールドマイスター賞を受賞した根﨑さんのメロンを見て感動して、こんなメロンを作りたい！と目標にして取り組んできました。 まさか今年は自分がゴールドマイスター賞を獲れるとは思っておらずびっくりして信じられない気持ちです。親の元について就農13年目、自分ではじめてまだ6～7年目ですが、自分の自信になりました。 メロンの栽培と言えばやはり鉾田市が有名で、技術があり素晴らしい生産者の方がたくさんいらっしゃいますが、その中で茨城町のメロンが受賞できたということも感無量です。一昨年から、茨城町の生産者のみんなでずっと目指してきたので、それが叶って本当に嬉しいです。 Q2　イバラキングの栽培でこだわっている点は？ イバラキングの栽培は、ネットが乱れやすい部分があるので、こまめにしっかりと温度管理をしています。 味づくりについてはまだまだ自分でも難しいことばかりなのですが、違いが出るところはまず土づくりと思います。例えば、うちでも畑ごとに違いがあるので、もっと研究していきたいです。 Q3　今回のコンテストに向けて意識して取り組んだことは？ 去年のコンテストでは見た目で判断してそれなりのものを選んで出してしまったんですが、今年はメロンの円の形を正確に測って出品メロンを選びました。 まわりの皆さんにも助けていただきコンテストに向けてしっかり対策できてきたから、こういった賞をいただけたのかなと思っています。

シルバーマイスター賞を受賞した根﨑さんにインタビューしました！ Q1　シルバーマイスター賞を受賞した感想は？ 一昨年、去年とゴールドマイスター賞をいただいて、皆さんからも期待を頂きもちろん今年も三連覇を目指して出品していましたので残念ではありますが、正直なところ「追われるプレッシャーから解放されて肩の荷が下りた」という気持ちです。悔しいけれど、ちょっと楽になりました（笑） 豊田さんは昨年の結果は入賞でしたが、その時も審査員の方から味をすごく褒められていたんですよ。なので、獲るべくして獲った結果だなと思いますし、若い生産者が評価されることは刺激にもなります。茨城のメロン生産者の層が厚くなり、もっと多くの人がイバラキングを作っていって、茨城のメロンの美味しさを届け続けられるといいなと思います。 Q2　イバラキング栽培でこだわっている点は？ 毎年特別なことはしていなくて、いつも同じように自分のやり方でメロンを作っています。コンテストに出すからとか、何も変わったことはしていないんですよ。 これまでイバラキングが世に出た頃からずっと、一番先頭を切って突っ走って道を切り拓いてきましたが、若い生産者に安心して託せます。

ブロンズマイスター賞を受賞した方波見さんにインタビューしました！ Q1　ブロンズマイスター賞を受賞した感想は？ 去年はイバラキングと赤肉メロンの部に出品して、赤肉メロンの部でシルバーマイスター賞をいただきました。今年も両部門に出品していたのですが、今回はイバラキングの方が最終選考に残りました。メロンの栽培は難しいですね。 今年の天候条件はイバラキングの栽培にとってかなり厳しく、私だけじゃなく、生産者皆さん管理に苦労されたと思います。でも出品されている皆さんはとてもレベルが高く、自分のメロンが賞に入れるか自信がなかったので、受賞できてびっくりしましたし安心しました。 Q2　イバラキングの栽培でこだわっている点は？ メロンは味も大事ですが、やはり見た目の良さも評価の対象になります。美しい外観のメロンを作るためには、特に網目を出す時期の雨が一番大敵なんです。そのために何ができるかと色々考えて、ちょっとしたスポットで暖房を入れたり、換気の量を調節するとか、こまめに対策をしています。 今年は4月上旬の長雨で苦労しましたが、それからは回復して順調にできてきたので、これから出るメロンはかなり良いと思いますよ！