エビ

エビ

海と川のえびを味わえる茨城

海と湖に恵まれた茨城県では、それぞれから魅力あふれるえびが獲れます。霞ケ浦で獲れるテナガエビ、深い海で獲れるボタンエビ、浅い海で獲れるイセエビがそれらです。種類によって味わい方は様々ですが、味の違いを食べ比べてみるのも一興。ぜひご賞味ください。

「エビ」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら

  • 茨城県農林水産部漁政課企画調整グループ

    Tel.029-301-4070

    〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

  • 地魚取扱店

    http://www.ibaraki-jizakana.jp/

プリントする

オンライン
ショップ

常陸乃国いせ海老

常陸乃国いせ海老

特長

茨城県が誇る新ブランド〝常陸乃国いせ海老〟

茨城沖では近年イセエビの漁獲量が増加してきており、2021年の漁獲量は10年前の5倍である58tとなっています。イセエビは黒潮が流れる太平洋側で広く水揚げされますが、茨城沖のイセエビは他と比べて、サイズが大きいものが多く獲れるという特長があります。
2023年には県産イセエビのブランド「常陸乃国いせ海老」が誕生しました。ブランド化にあたっては、大きさと美しさを兼ね備えたものを厳選しています。透明感のある身はプリッと肉厚で、ほんのりと甘みがあります。刺身でそのまま食べるのはもちろん、焼いても、みそ汁の具にしても絶品。パーティーやお祝いなど、華やかな席の食材としても重宝します。

拘り

刺し網漁法

イセエビの盛漁期は7月~9月で、主に刺網漁法で漁獲されます。夕方に仕掛けた網を翌早朝に揚げ、かかったイセエビは一尾一尾丁寧に網から外され、新鮮なまま出荷されます。漁期以外でも、鮮度が良いまま凍結された冷凍品が流通しているため、季節を問わず新鮮なイセエビを楽しむことができます。

規格・入数/単位
  • ■スタンダード
  • 600g以上で触角・眼が揃い見栄えがするものの活魚または冷凍
  • ■プレミアム
  • 1.0kg以上で触角・眼が揃い見栄えがするものの活魚
旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
主な生産地

茨城沖

生産地マップ

問い合わせ先
  • 磯崎漁業協同組合Tel.029-265-8111

    〒310-1202 ひたちなか市磯崎町4643

Point

  1. 独自のブランド基準をクリアした大きく美しいイセエビだけを「常陸乃国いせ海老」として出荷
  2. 生食可能な冷凍品もラインナップされているので年間を通して楽しめる
DATA
香り際立つ、天然の川エビ

テナガエビ

テナガエビ

特長

さっぱり味で、和洋中に活躍。

全国シェアで50%を超える川エビ漁獲量を誇る霞ヶ浦北浦。ここで獲れるテナガエビの稚エビは地元で「ざざえび」と呼ばれ親しまれています。ざざえびの最大の特長は、殻ごと食べられるので、海産のエビと比べて、カルシウムが非常に多いこと、加えて身の香りが際立っていることです。また、調理法によって様々な食感や風味を楽しめるのも魅力。釜揚げや佃煮、素揚げ、かき揚げはもちろんのこと、揚げ物をそばやうどんに入れても良し、洋食、中華料理のアクセントに使っても良し、出番の多い食材です。漁が行われるのは、ざざえびの活動真っ盛りの深夜3時頃。水揚げ直後のざざえびは無色透明でとてもきれい。釜揚げにするとほんのり桜色に染まります。

旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
  • 出荷量の多い時期
主な生産地

霞ヶ浦・北浦

生産地マップ

問い合わせ先
  • 霞ヶ浦漁業協同組合Tel.0299-55-0057

    〒311-3512 行方市玉造甲1560-6

  • 霞ヶ浦北浦水産加工業協同組合Tel.029-897-0055

    〒300-0134 かすみがうら市深谷2964-7

  • きたうら広域漁業協同組合Tel.0299-73-3037

    〒311-3823 行方市白浜1570

  • 麻生漁業協同組合Tel.0299-72-0416

    〒311-3832 行方市麻生163-1

Point

  1. さっぱりとした味わいの稚エビを出荷
  2. 和食、イタリアン、フレンチなどさまざまなジャンルのお料理に重宝
DATA
濃厚な甘味と身の太さが魅力

ボタンエビ

ボタンエビ

特長

プリプリとした食感と濃厚な甘味に感動!

北海道から四国までの太平洋側の水深300~500mに生息するボタンエビ。その名前は、尾部に赤いボタンのような斑点が浮き出ていることに由来します。茨城産はコクと甘味があり、大ぶりでボリューム満点。地元の名物にふさわしい存在感です。見た目はもちろん、食味の良さも特筆すべきポイント。水揚げ直後はプリッとした歯ごたえを、翌日以降は濃厚な甘味を楽しめます。食感や甘味を楽しみたいなら、生で食べるのがオススメ。てんぷらやしゃぶしゃぶ、みそ汁の具材など、ひと手間加えれば、味に深みが出てきます。鮮やかな青緑色の卵は繊細な口あたりで、さっぱりとした味わい。

拘り

正真正銘

漁獲量は決して多くなく、希少価値が高い、茨城沖のボタンエビ。漁獲時期は9~12月で、ピークは9月。鮮度管理は当然のこととして、漁獲直後に雌雄や大きさで選別を行うなど、品質管理も徹底しています。ちなみに茨城産のボタンエビは標準和名トヤマエビではなく正真正銘のボタンエビです。

規格・入数/単位
  • 大-約12㎝~13㎝
  • 中-約8㎝~10㎝
  • 小-約5㎝
旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
  • 出荷量の多い時期
主な生産地

茨城沖

生産地マップ

問い合わせ先
  • 久慈町漁業協同組合Tel.0294-52-3360

    〒319-1222 日立市久慈町1-1-2

Point

  1. 漁獲直後に雌雄や大きさで選別
  2. 漁獲量が少なく、希少価値の高い茨城産
DATA
ようこそ、イセエビの隠れた産地へ。

イセエビ

イセエビ

特長

高級感あふれる見た目と食感

茨城は、知る人ぞ知るイセエビの産地。平成13年頃から水揚げ量が一気にアップしました。全国各地の漁港でイセエビは水揚げされていますが、茨城産は色鮮やかで、目を奪われるほど豪華。透明感のある身はプリッと肉厚で、ほんのりと甘味があります。刺身でそのまま食べるのはもちろん、焼いても、みそ汁の具に使っても絶品。料亭からの需要が高いのも、納得の味わいです。パーティーやお祝いなど、華々しい席の食材としても重宝します。おいしさと華やかさを兼ね備えた、まさに才色兼備の茨城産イセエビ。首都圏への近さと高鮮度、そして、他産地に比べ手頃な価格でじわじわと知名度を高めています。

旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
  • 出荷量の多い時期
主な生産地

常磐沖

生産地マップ

問い合わせ先
  • 磯崎漁業協同組合Tel.029-265-8111

    〒311-1202 ひたちなか市磯崎町4643

Point

  1. 豪華な見た目とプリッとした食感
  2. 他産地に比べリーズナブルな価格
DATA

△品種選択に戻る

今、おすすめの記事

TOP