いばらきの食に挑戦する人たち
旬のおいしさ見つけた!
茨城の食に挑戦する人たちを紹介
様々な角度から、茨城の新たな『食づくり』に挑戦している人たちをご紹介します。
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吉成俊光さん(大子町)
「急須でいれるお茶の再興を願って!」茨城県北部大子町にある「吉成園」は、江戸時代から続く由緒ある茶園です。吉成俊光さんは、奥久慈大子の地で、茨城三大銘柄茶のひとつでもある「奥久慈茶(おくくじちゃ)」の製造・販売を行っています。 吉成園の「花の里」は…
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涌井義郎さん(笠間市)
「農業を目指す人を育てる場所を作りたい!」涌井義郎さんは、鯉淵学園農業栄養専門学校の教員として30余年の勤務を経て、農業を目指す人を育てる場所を作りたいと、「あした有機農園」を設立しました。また、笠間市の国道30号線沿いにある「鯉渕学園直売所 農の詩」の生…
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塙 正比古さん(大子町)
「樹上完熟を基本としたりんご作り」茨城県は、たくさんの観光果樹園がある果物の里。実りの秋にはさまざまな種類の果物狩りが体験できます。 県の北西部に位置する山間地・大子町は、県内一のりんごの生産地で、りんごの観光果樹園が多く、9月中旬~12月には、…
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上田佳幸さん(石岡市)
「完熟にこだわる柿づくり」茨城県のほぼ中央部、筑波山の東側に位置する石岡市(旧八郷地区)は、甘柿栽培の北限といわれ、皇室への献上の産地としても有名です。 上田佳幸さんは、現在約80名の会員からなる『八郷柿振興協議会』の会長を務め、農林水…
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兵藤昭彦さん(かすみがうら市)
「高品質な栗作りを目指して」茨城県は栽培面積・生産量とも全国第1位を誇る栗の生産地で、収穫量・生産量共に全国の四分の一の量を担っています。主な生産地は、笠間市、かすみがうら市、石岡市。なかでも、かすみがうら市(旧千代田町)は、茨城で初めて栗の…
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圷正敏さん(東海村)
「安心して食べてもらえるぶどうを目指して」茨城県の中心を南北に走る国道6号線、県内では“ロッコク”と呼ばれています。東海村のロッコク沿いにある「六国(ろっこく)アクツぶどう園」では、有機栽培で欧州系のぶどう作りを行っています。 代表の圷正敏さんが、父母か…
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坂 尚武さん(かすみがうら市)
「高品質でおいしいブルーベリーを提供する」かすみがうら市にある『坂農苑』は、約6.5ヘクタールの敷地でおよそ130品種のブルーベリーを栽培している観光農園です。代表を務める坂尚武さんは、茨城経済連退職後にこの坂農苑を始めました。 坂農苑は現在、ブルーベリ…
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稲葉 要一さん(結城市)
「おいしいレタスを作りたい! 」茨城県は生産量全国第2位を誇るレタスの産地で、主に県西地区を中心に栽培されています。結城市のレタス農家、稲葉要一さんは、およそ45年に渡りレタスを作り続けている稲葉家の三代目です。 稲葉家の畑は約7.5ヘクタール…
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海老沢 衛さん(茨城町)
「見た目より味、生産性より安全性を」海老沢さんは、有限会社丸エビ倶楽部の代表取締役社長です。 海老沢さんは、昭和40年代の高度成長期にいち早く30アールの鉄骨ハウスをたて、トマトやナスの加温促成栽培を始めました。そんな中、オイルショックで加温に使用…
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東ヶ崎茂喜さん(小美玉市)
「おいしいニラを作る!」さまざまな料理で個性のある役割を果たすにら。茨城県内でにらの生産量が最も多いのが小美玉市です。 そんな小美玉市の、JA美野里にら生産部会の副部会長を務める東ヶ崎茂喜さんが、ニラ作りを始めたのはおよそ20年ほど前。…
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鈴木澄男さん、鈴木勝さん(大子町)
「茨城にしかないブランド豆 常陸大黒生産者」常陸大黒は、茨城県が育成した花豆のオリジナル品種です。その名の示すとおり、一粒の重さが約2グラムと大粒で、光沢のある美しい黒色が特徴です。涼しい山間部を好み、主に大子町や常陸太田市の里美地区など県北部の中山間地域で…
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潮田武彦さん(筑西市)
「柿のように甘い 究極の人参を実現」筑西市にある潮田農園の潮田武彦さんは、化学農薬の使用を控えたこだわりの農産物を生産しています。 なかでも、潮田さんが研究を重ねたのがにんじん。研究期間は10年間にも及んだといいます。 「子供が嫌いな野菜として…
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小澤一男さん(笠間市)
「見た目がよい栗より、味の良い栗を作る!」茨城県は作付面積・出荷量とも全国第一位を誇る栗の生産地。なかでも笠間市は作付面積が県内で最も多く、市内のいたる所に栗畑が広がります。 小澤栗園は、およそ50年ほど前から続く栗園で、笠間市で「小澤栗園」といえば…
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片倉一雄さん(常総市)
「ズッキーニを常備野菜にしたい!」常総市、下妻市、八千代町の生産者からなる常総ひかり農業協同組合(JA常総ひかり)。片倉一雄さんは、この地域で初めてズッキーニ生産を始めた創始者で、生産開始時から現在までの13年間、JA常総ひかりのズッキーニ生産部会…
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神生 潤一さん(石岡市)
「バラの持つポテンシャルを活かすバラ作り」石岡市にある『神生(かのう)バラ園』は、昭和49年に設立。現在1400坪の敷地で約20種類のバラの栽培を行っています。神生潤一さんは、神生バラ園の2代目社長。農業大学を卒業後、花の卸市場勤務を経て、現在スタッフ7名…
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大川けい子さん(鹿嶋市)
「黒米・麦芽玄米を使ったおかき作り」大川農園の大川喜美さんとけい子さんご夫妻は、鹿嶋市でコシヒカリ・ミルキークイーン・黒米・もち米・学校給食用の特別栽培コシヒカリなどを生産・販売する、米専門の生産農家です。 夫の喜美さんが実家の米農家を継いだのは…
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大嶋 康司さん(筑西市)
「他にはないお米をお客様に届ける」大嶋さんの家は代々続く米農家。筑西市桑山地区の筑波山を望む16ヘクタールの田んぼで、ミルキークイーンを中心に黒米、赤米、カレーに適した華麗米など十数種類のお米を作っています。 そのうち、JAS有機栽培米が約半分、…
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石嶋 祐介さん(龍ケ崎市)
「土から造る真心こめた落花生作り」『郷土の香り石嶋』は、落花生の生産・販売などを行っています。『郷土の香り石嶋』部長の石嶋祐介さんは、父である現社長のもとで経営を学んでいます。 石嶋さんは大学卒業後、家の仕事に就くのが嫌で、都内で家具の営業の仕…
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井沢夏樹さん、瑞樹さん(土浦市)
「兄弟で農業!若い力でこれからの農業を担う!」土浦市にある井沢農園は、一家で農業経営をおこなっています。中心となって家族を引っ張るのは、"野菜作り"担当の井沢夏樹さん(35)と、"営業・広報"担当の瑞樹さん(33)。兄弟…
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中村 淳さん(つくば市)
「20年後の子供たちの未来を創り出す」日本の耕地面積は、約609万ha(昭和36年)から約454万ha(平成25年)に減少しています。食料自給率は、食料消費パターンの変化も相まって、73%(昭和40年度)から39%(平成24年度)にまで減少しており、こ…