いばらきの食に挑戦する人たち
旬のおいしさ見つけた!
茨城の食に挑戦する人たちを紹介
様々な角度から、茨城の新たな『食づくり』に挑戦している人たちをご紹介します。
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鈴木良成さん(大洗町)
「茨城のうまいもんをお弁当に詰め込む!」鈴木さんがお弁当屋さんを始めたのは1990年代の初めの頃。勤めていた会社を退社し、専務である奥様の提案でスタートされたそうです。「お弁当を始めて、会社関係から注文がもらえるようになり、5年後には1日に3000食を、…
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小竹淳さん(八千代町)
「生産量日本一!八千代町の白菜部会長」茨城県の白菜は、全国第1位の生産量を誇り、その中でも八千代町は県内一の大産地です。小竹さんは、その八千代町で白菜を作って35年のベテラン生産者で、JA常総ひかりの八千代地区秋冬白菜部会部会長でもあります。 「部…
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花水理夫さん(境町)
「土地にあった在来種の茶園を守る」東京で生まれ、食品輸入の会社で海外出張もするビジネスマンだった花水さん。奥様と出会うまでは、”お茶を作る”とは思ったこともなかったそうです。「結婚後、妻の実家のお茶園を見聞きしているうちに、自分で作ったものを自分で…
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鬼澤宏幸さん(ひたちなか市)
「お客様に感動を与える干し芋を作る」全国の9割以上のシェアを占めている、茨城を代表する名産品のひとつ、『干しいも』。ひたちなか市にある幸田商店の鬼澤さんも、そんな干しいもの生産に携わる1人です。 幸田商店は、鬼澤さんのお父様がスタートしたもの。もと…
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伊澤孝文さん(大子町)
「茨城を代表する地鶏 奥久慈しゃも」日本三名瀑のひとつとして知られる"袋田の滝"をはじめ、自然溢れる奥久慈。この豊かな自然のなかで育てられ、全国特種鶏(地鶏)味の求評会で日本一に選ばれたのが「奥久慈しゃも」です。「奥久慈しゃも生産…
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吉田喜一さん(鉾田市)
「さつまいもで農家のイメージを変える!」吉田さんの家は、吉田さんで3代目となるさつまいも農家。そのため、吉田さんも幼少の頃から家の仕事を手伝っていたそうですが、ずっと見続けていたので、さつまいも嫌いになったとか。家業を継ぐ気もなかったそうです。 「旅…
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永田修一さん(笠間市)
「いい大根を丁寧に加工してお届け!」永田さんが事業を営んでいる笠間市(旧岩間町)は、養豚農家が多いエリアでした。永田さんのお父さんも養豚と市場の仕事をしていましたが、会食の席でふと”つま”に目をむけ、”つま”を事業にしようと平成元年より大根栽培をスタ…
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柴沼秀篤さん(土浦市)
「百年続く伝統の木桶で醤油を醸造」柴沼醤油醸造株式会社は、元禄元年に創業し、醤油造り一筋三百十余年。野田、銚子と並んで関東の三大醤油醸造地と称されていた土浦市で、日本古来の製法で醤油造りをおこなっています。 八代目当主である柴沼秀篤さんは、工場…
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黒田恭正さん(大子町)
「県内で初めてりんごの木を植えた」県北西部に位置する大子町には、山々のなだらかな傾斜を利用したりんご畑がたくさんあります。寒暖差のある気候の為、おいしく育つ大子のりんごは、「奥久慈りんご」と呼ばれ、県内外からたくさんの人がりんご狩りや購入に訪れます…
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金子祥一さん(笠間市)
「ニーズにあわせた栗作り」金子さんは、県内一の栽培面積を誇る笠間市で、18歳の頃から栗を作っており、40年以上の大ベテラン。JA常陸の栗部会で、部会長を15年も務めています。 もともと、土着民族ではなく、江戸時代後半に移り住んできた人が…
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木村貴浩さん(鉾田市)
「うそ・偽りのない農業者に」戦後からハウス栽培が盛んな鉾田市。鉾田舟木地区で、PGA.Bグループ(ピュアグリーンアグリ・ベーシック)代表を務める木村貴浩さんは、もともとメロンを作っていました。 毎年売上げ金額の目標を設定しそれをクリアして行…
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長谷川久夫さん(つくば市)
「みずほの村市場創設者」農産物直売所みずほの村市場の創設者である長谷川久夫さんは、農業者の自己責任と自己主張の場を作りたいとの思いから、当直売所を設立しました。 長谷川さんはつくば市出身。農家の家で生まれ育ち、20代の頃家業を継いで就…
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廣原賢さん(かすみがうら市)
「地域循環型の養豚に挑む」廣原畜産のあるかすみがうら市では養豚業が盛んで、かつて養豚業者は30~40軒ほどありましたが、今は数えるほどに減っています。廣原さんの家業は、祖父の代から養豚業。3代目の賢さんも、自然と養豚業を営むようになりました…
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関口 文夫さん(龍ケ崎市)
「日本一のお米を目指して」関口さんは、出身地である龍ケ崎市で約5haの田んぼを使い、稲作をしています。もともと実家が農家だったので、家業である稲作を始めたそうです。 「茨城県でおいしいお米というと、県西や大子と言われるのが悔しかったから…
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都竹 大輔さん(常陸大宮市)
「「おいしい笑顔を食卓に」をモットーに」2007年から常陸大宮市御前山でイチゴ栽培を始めた都竹さん。 農業を始めるまでの経緯は本人も驚くほど思いがけない出来事でした。 都竹さんは、東京の建設会社で働きながら、将来ペンションを営むことを夢見て、休日の度…
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菅谷作衛さん(行方市)
「農業には国と地域を支える力がある」菅谷作衛さんは、行方市でチンゲンサイを周年栽培しているチンゲンサイ農家であるかたわら、行方市にある農産物直売所「げんきの里」の社長でもあり、農業に特化した人材派遣業や、元農業経営士として、農業の経営指導もおこなうな…
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箕輪竜さん(鉾田市)
「高みを目指す、若き経営者」鉾田市で、昭和57年頃から長いもの栽培をしている箕輪さん一家の長男竜さんは、東京農業大学在学中に土壌の研究をしていました。実家の農業を継ぐことを決めていた竜さんは、それまで両親が行ってきた、経験とカンで行う農業を理…
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久家政輝さん(石岡市)
「安定した高品質のぶどう作りを目指す!」久家ぶどう園は、石岡市(旧八郷町)でおよそ60年続くぶどう園です。久家正輝さんは、その2代目。県内の、欧州系ぶどう栽培の先駆者です。欧州系ぶどうを始めたきっかけについてお聞きしました。 「およそ10年ほど前、当…
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菱沼英昌さん(桜川市)
「いつでも新そばのようなそばをお届け!」桜川市で、米、麦、大豆、蕎麦の生産と販売を行っているイワセアグリセンターの創業者、菱沼英昌さん。菱沼さんの作る作物のなかで、特に定評のあるのが「丸抜きそば」です。品種は、"玄そばの最高峰"といわ…
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桜井一夫さん(つくば市)
「良質なうどを通年で出荷」室町時代には宮廷で食べられ、江戸時代には贅沢品として扱われたとされるうど。つくば市のうど農家、桜井一夫さんは、通常ならば冬から春にかけて出荷する真っ白なうどを、通年で出荷しています。 桜井さんの作るうどは、いわ…