いばらきの食に挑戦する人たち
旬のおいしさ見つけた!
茨城の食に挑戦する人たちを紹介
様々な角度から、茨城の新たな『食づくり』に挑戦している人たちをご紹介します。
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坂 尚武さん(かすみがうら市)
「高品質でおいしいブルーベリーを提供する」かすみがうら市にある『坂農苑』は、約6.5ヘクタールの敷地でおよそ130品種のブルーベリーを栽培している観光農園です。代表を務める坂尚武さんは、茨城経済連退職後にこの坂農苑を始めました。 坂農苑は現在、ブルーベリ…
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稲葉 要一さん(結城市)
「おいしいレタスを作りたい! 」茨城県は生産量全国第2位を誇るレタスの産地で、主に県西地区を中心に栽培されています。結城市のレタス農家、稲葉要一さんは、およそ45年に渡りレタスを作り続けている稲葉家の三代目です。 稲葉家の畑は約7.5ヘクタール…
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海老沢 衛さん(茨城町)
「見た目より味、生産性より安全性を」海老沢さんは、有限会社丸エビ倶楽部の代表取締役社長です。 海老沢さんは、昭和40年代の高度成長期にいち早く30アールの鉄骨ハウスをたて、トマトやナスの加温促成栽培を始めました。そんな中、オイルショックで加温に使用…
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東ヶ崎茂喜さん(小美玉市)
「おいしいニラを作る!」さまざまな料理で個性のある役割を果たすにら。茨城県内でにらの生産量が最も多いのが小美玉市です。 そんな小美玉市の、JA美野里にら生産部会の副部会長を務める東ヶ崎茂喜さんが、ニラ作りを始めたのはおよそ20年ほど前。…
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鈴木澄男さん、鈴木勝さん(大子町)
「茨城にしかないブランド豆 常陸大黒生産者」常陸大黒は、茨城県が育成した花豆のオリジナル品種です。その名の示すとおり、一粒の重さが約2グラムと大粒で、光沢のある美しい黒色が特徴です。涼しい山間部を好み、主に大子町や常陸太田市の里美地区など県北部の中山間地域で…
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潮田武彦さん(筑西市)
「柿のように甘い 究極の人参を実現」筑西市にある潮田農園の潮田武彦さんは、化学農薬の使用を控えたこだわりの農産物を生産しています。 なかでも、潮田さんが研究を重ねたのがにんじん。研究期間は10年間にも及んだといいます。 「子供が嫌いな野菜として…
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小澤一男さん(笠間市)
「見た目がよい栗より、味の良い栗を作る!」茨城県は作付面積・出荷量とも全国第一位を誇る栗の生産地。なかでも笠間市は作付面積が県内で最も多く、市内のいたる所に栗畑が広がります。 小澤栗園は、およそ50年ほど前から続く栗園で、笠間市で「小澤栗園」といえば…
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片倉一雄さん(常総市)
「ズッキーニを常備野菜にしたい!」常総市、下妻市、八千代町の生産者からなる常総ひかり農業協同組合(JA常総ひかり)。片倉一雄さんは、この地域で初めてズッキーニ生産を始めた創始者で、生産開始時から現在までの13年間、JA常総ひかりのズッキーニ生産部会…
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神生 潤一さん(石岡市)
「バラの持つポテンシャルを活かすバラ作り」石岡市にある『神生(かのう)バラ園』は、昭和49年に設立。現在1400坪の敷地で約20種類のバラの栽培を行っています。神生潤一さんは、神生バラ園の2代目社長。農業大学を卒業後、花の卸市場勤務を経て、現在スタッフ7名…
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大川けい子さん(鹿嶋市)
「黒米・麦芽玄米を使ったおかき作り」大川農園の大川喜美さんとけい子さんご夫妻は、鹿嶋市でコシヒカリ・ミルキークイーン・黒米・もち米・学校給食用の特別栽培コシヒカリなどを生産・販売する、米専門の生産農家です。 夫の喜美さんが実家の米農家を継いだのは…
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大嶋 康司さん(筑西市)
「他にはないお米をお客様に届ける」大嶋さんの家は代々続く米農家。筑西市桑山地区の筑波山を望む16ヘクタールの田んぼで、ミルキークイーンを中心に黒米、赤米、カレーに適した華麗米など十数種類のお米を作っています。 そのうち、JAS有機栽培米が約半分、…
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石嶋 祐介さん(龍ケ崎市)
「土から造る真心こめた落花生作り」『郷土の香り石嶋』は、落花生の生産・販売などを行っています。『郷土の香り石嶋』部長の石嶋祐介さんは、父である現社長のもとで経営を学んでいます。 石嶋さんは大学卒業後、家の仕事に就くのが嫌で、都内で家具の営業の仕…
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井沢夏樹さん、瑞樹さん(土浦市)
「兄弟で農業!若い力でこれからの農業を担う!」土浦市にある井沢農園は、一家で農業経営をおこなっています。中心となって家族を引っ張るのは、"野菜作り"担当の井沢夏樹さん(35)と、"営業・広報"担当の瑞樹さん(33)。兄弟…
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中村 淳さん(つくば市)
「20年後の子供たちの未来を創り出す」日本の耕地面積は、約609万ha(昭和36年)から約454万ha(平成25年)に減少しています。食料自給率は、食料消費パターンの変化も相まって、73%(昭和40年度)から39%(平成24年度)にまで減少しており、こ…
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尾見 喜信さん(筑西市)
「次の世代が継ぎたい農業を築く」尾見さんは茨城県筑西市(旧明野町)出身です。もともと、独立志向があり「農業は、やりようによっては利益を上げることができる!」と思い、2013年4月1日より新規就農。実家がキュウリ栽培をしている農家なので、当時使用し…
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遠藤健二さん(下妻市)
「幸せを運ぶイチゴ」現在、下妻市でイチゴを栽培し、お客様にお届けしている遠藤さん。 「中学生まではおとなしいいい子で"優等生"でした。高校生の頃、いい子でいることに疲れて、日常生活を息苦しく感じるようになって…
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小田喜 保彦さん(笠間市)
「笠間の栗に誇りと情熱を持つ」茨城は、現在、栽培面積・生産量ともに日本一の栗産地です。産地のひとつ、愛宕山のふもと笠間市岩間地方で小田喜 保彦さんは、栗加工の専門店『小田喜商店』を営んでいます。 小田喜さんは、栗の木畑に囲まれた旧岩間町(現…
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大山 壮郎さん(大洗町)
「茨城の梅は観るだけじゃない、これからは食べられる!」大洗町で天保元年(1830年)から続く老舗の「吉田屋」。梅干を主軸とした漬物商品の開発・製造・販売を行っています。大山壮郎さんは、現社長の父・岳夫さんのもと、吉田屋八代目として会社を切り盛りしています。 大山さ…
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直江 忠則さん(つくば市)
「本物のハムの味を感じてもらいたい!」つくば市にある『学園手造りハムの会』は、"本物"の味にこだわったハムやベーコン、ソーセージの製造・販売を行っています。 代表を務める直江忠則さんがハム造りを始めたのは今からおよそ35年前。農林…
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小菅 健さん(つくばみらい市)
「旨みを追求したトマト」小菅さんは、代々農業を営む家に生まれ、幼いころから両親がいきいきと農業に取り組む姿を見ていたそうです。もともとおじいさんは米農家で、お父さんがおよそ45年前に施設栽培をスタート。当時は旬の時期以外に販売できるトマト…


