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PICK UP / 茨城のうまいもの特集

いばらきの食に挑戦する人たち

農家が輝けば子供達も輝く!吉野幸治さん(筑西市 )

農家が輝けば子供達も輝く! 吉野幸治さん(筑西市
)

吉野さん一家

吉野農園直売所

吉野農園直売所

吉野農園直売所

 筑西市にある吉野農園は、お客様の「うまかった!」という声を想いながら土づくりにこだわった野菜作りを行っています。大豆、小麦、魚粉、米ぬか、牛ふん、おがくず等の天然の肥料を多く使い、これに微生物発酵材を加え、2ヶ月以上かけて丁寧に作った土で野菜を作ります。
 野菜作りは、自慢の「甘ちゃんトマト(かんちゃんとまと)」の生みの親で代表の吉野寛治さんを中心に、妻の房子さん、長男秀一さん、二男幸治さんの、一家総出で行います。
 今から30年ほど前、吉野寛治さんは、「自分で作った野菜を自分の手で売りたい」と、農園の一角に8畳ほどのプレハブを建て、トマトとトウモロコシの時期の限定で直売所を開店しました。今でこそ数多くある直売所ですが、当時は周囲に農家個人が行う直売所はほとんどなく、店に置いたトウモロコシやトマトは評判だったそうです。

農家ってカッコイイ!

農家ってカッコイイ!

農家ってカッコイイ!

 二男・幸治さんは、幼い頃からそんな家族の背中を見ながら育ちました。
 「仕事は家族全員でやります。収穫、店番、大人も子供も関係なく、できることはできる人がやる。それが吉野家のスタイルです。お父さんはバイタリティーの塊のような人で、僕が子供の頃から“これからもっと農家は良くなる!”と、常に前向きな発言をしていましたし、お母さんはそんな父を全力で支えていました。両親共に生き方がかっこいいから、仕事に向かう姿も輝いて見えました。」そんな吉野農園で育った幸治さんは、“いつか自分も両親のようになりたい”と自然と思っていたそうです。
 高校卒業後、吉野農園の野菜の魅力を、より伝えたいとの想いから、料理人の道を選んだ幸治さん。東京で和食の料理人として修業を積み、吉野農園に戻ってきました。

ベジカフェ

 幸治さんが戻ったことをきっかけに、吉野農園直売所は店内を改装し、それまで自社の野菜のみ販売していたところを、仕入れも行い、お客様がより使いやすい直売所へと生まれ変わりました。直売所の奥にはカフェを併設し、カフェのシェフはもちろん幸治さん。吉野農園で採れた野菜をカフェのメニューとして提供しています。
 「日本料理店で修業していたので、最初はメニューに悩みました。うちはトマトがメインなので、トマトを使用した料理はどうしても洋食寄りになってしまいます。試行錯誤のうえ、トマトをふんだんに使ったカレーをメインに、オムライスやプレートをお出ししています。今はトマトを生かした日本料理もできそうだと感じているので、今後はそういったメニューも考えていこうと思っています。」
 ベジカフェでセットメニューを頼むと、野菜のミニスムージーから始まり、直売所ならではの新鮮な野菜サラダ、吉野農園自慢のトウモロコシで作った濃厚なポタージュスープにデザート、ドリンクまで付きます。酸味のきいた“甘ちゃんトマトたっぷりカレー”と、濃厚な自家製ポタージュスープは、特にオススメです。

販売時期
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夢~さらなる挑戦~

 お昼時はベジカフェの店長として腕を振るう幸治さんですが、カフェの営業後には、子供の頃と変わらず、家族が行う野菜生産の現場に加わります。
 「両親を見ていて、輝いている人には周りも自然とついてくるということを実感しているので、まずは自分達が輝こうと日々思っています。農家が輝いていれば、子供達も輝くので。そして、僕達が地元の成功モデルになれたらいいな、と思っています。失敗することもあるかもしれませんが、より良くなるように常々考えて、実践していきたいです。」
 家族で仕事をする現場では、今後の経営について皆で話し合う場面も少なくないそうです。吉野一家の今後の動きに目が離せません。

吉野農園直売所の野菜を買えるお店
吉野農園直売所&ベジカフェ
住所:茨城県筑西市玉戸1270-7707
TEL:0296-25-3504
インフォメーション
名称 吉野農園直売所&ベジカフェ
住所 茨城県筑西市玉戸1270-7707
お問い合わせ TEL:0296-25-3504
WEBサイトURL http://www.yoshino-nouen.com/

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